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2018年5月15日火曜日

「スーパーフードまとめ9」クプアスとカカオニブ

この記事ではいわゆる「スーパーフード」と呼ばれる事もあるクプアスとカカオニブについて、それに含まれている栄養素、その効果、及び疑問点などを私なりにまとめています。ご興味のある方は下記「続きを読む」よりどうぞ。尚、この記事に書かれている事は私個人の意見であり、他の方の考え方を否定するつもりはありません。色んな考え方があって良いと思うので押し付けもしません。同調したい方のみ同調して下されば幸いです。
(記事作成日時:2018/5/15)


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★いわゆる「スーパーフード」に関する注意点



●クプアス

クプアスはアオイ科カカオ属の植物で、特にそれになる果実の事を言います。原産はアマゾン東部で、中央~南アメリカの熱帯雨林及びアマゾンの流域に自生しています。

クプアスはカカオと同じく数年かけて生育すると、カカオの果実と同程度かそれより少し大きな果実がなります。分厚い皮の中には全体として白いバターのように滑らかな果肉が豊富に入っており、これをお菓子などに混ぜます。一方、カカオ豆のようには大きくなくありませんが、果実の中心近くに種が入っています。これを発酵・乾燥・焙煎などする事で、例えばクプアスニブ、クプアスリカー、クプアスマス、クプアスバター、クプアスケーキ、クプアスパウダー、クプアスチョコレートというように、カカオ豆と同じような利用ができます。尚、カカオ豆よりもカフェインの量が少ないため苦味が抑えられ、豊富な脂肪により舌触りも滑らかになるそうです。

クプアスに含まれる栄養素の情報は多くありませんが、クプアスの種には一般的なナッツ類と同じくミネラルが含まれており、特にカルシウム(骨の形成・神経伝達)、マグネシウム(代謝の補助)、鉄分(酸素運搬)、亜鉛(成長ホルモン分泌・蛋白質合成)、銅(酸素運搬補助)などが豊富に含まれていると言われています。またカカオ豆同様、様々な健康効果があると言われるカフェインなどのポリフェノール類も含まれていると思われます。一方、クプアスの果肉にはビタミンB群(糖・蛋白質・脂肪の代謝補助)やビタミンC(抗酸化・コラーゲン合成)が含まれているとされており、同じく抗酸化作用のあるポリフェノール類が含まれていると言われています。

ただしクプアスの種にはカカオ豆と同程度、またはやや多く脂肪が含まれているため、カロリーは非常に高くなっています。よってクプアスの健康効果にばかり注目してしまうとエネルギーが過剰となり、新たな脂肪の蓄積に繋がる可能性が懸念されます。特にクプアスの種を粉末状にしたものを利用する場合、そのリスクは高くなるので注意が必要です。ちなみにクプアスの脂肪は非常に滑らかな事から、ボディクリームやヘアトリートメントなどとして使われている事があります。

日本でのクプアスそのものの入手は難しいですが、例えばクプアスの果肉を冷凍したものや種を粉末状にしたものなどは海外(果肉→FRUTA FRUTA等)から購入する事ができます。また前述のように既に加工済みであれば化粧品などで利用する事も可能です。しかしわざわざ海外から取り寄せるメリットがあるかどうかについてはよく考える必要があるでしょう。尚、海外であれば苗なども入手可能です。日本の環境で生育させる事は難しいですが、水がある温暖な環境(直射日光不可)であれば生育すると言われているので、自分で育ててみるのも良いかもしれません。




●カカオニブ

カカオはアオイ科カカオ属の植物の事で、数年かけて生育すると長さ15~30cm、直径10cm程度の大きな果実(カカオポッド)がなります。その中には数十個の小さな種子が入っており、これを特に「カカオ豆」と呼んでいます。

原産はアメリカ大陸中央~南部にかけての熱帯地域で、紀元前1900年頃から主に飲み物(苦味の強い生薬のようなもの?)として利用されてきたと考えられています。当時はかなり貴重なもので、貨幣としての価値もあったそうです。しかしそれ以外の大陸へ伝わったのは15世紀以降からで、本格的に栽培が始まったのも17世紀以降、現在のような固形のチョコレートになったのは19世紀以降・・・と意外にも利用されるようになったのは最近の事です。

カカオニブは発酵・乾燥・焙煎したカカオ豆から外皮と胚芽を取り除いて荒く砕いたものの事です。またそのカカオニブを更に焙煎して細かく砕き、磨り潰してペースト状にするとカカオリカーになり、そのカカオリカーを冷却して固めたものがカカオマスになります。更にはカカオリカーまたはカカオマスから絞り出した脂肪分がココアバターとなり、そのココアバターを絞った残りがココアケーキ、そのココアケーキを細かく粉砕したのがココアパウダーです。そしてカカオマスにココアバター、砂糖、牛乳などを混ぜて作られるのがあのチョコレートです。

つまりカカオニブはカカオ豆から加工する過程での最初の段階であるため、カカオ豆に含まれる栄養分を最も良く反映していると言えると思います。特にカカオ豆には一般的なナッツ類と同じようにミネラルが含まれ、カルシウム(骨の形成・神経伝達)、マグネシウム(代謝の補助)、鉄分(酸素運搬)、亜鉛(成長ホルモン分泌・蛋白質合成)、銅(酸素運搬補助)などが豊富に含まれていると言われています。これらは加工する過程で失われてしまう部分も多いのですが、カカオニブにはおそらくこれら多くのミネラルが残されているものと思われます。

またカカオ豆は抗酸化作用があるとされるポリフェノール類が豊富に含まれている事でも知られています。チョコレートが健康に良いとよく言われるのはこれも理由の一つになっているのですが、カカオニブにはより多くのポリフェノール(カフェイン等)が含まれていると思われます。

一方、カカオニブは脂肪分を抽出していない状態のため、脂肪もより多く含まれており、ポリフェノールにばかり注目すると脂肪を摂り過ぎてしまうでしょう。またカカオニブにはカフェインやテオブロミンといった苦味成分も豊富に含まれている他、カルシウムの吸収を阻害するシュウ酸も含まれており、これはえぐ味(鍋の表面に浮くアクの事)の元になると言われています。そのためそのまま食べる事はあまりなく、基本的には他の食材と混ぜたチョコレートなどのお菓子に加工して利用します。尚、カカオ豆自体の需要が高いので、カカオニブの入手は比較的容易です。




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