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2018年3月14日水曜日

大食いの人はどうしてあんなに食べる事ができるの?

常の胃は大人の手のこぶし大程度の大きさしかありませんが、食べ物が胃の中に入ってくるとゴムのように膨張します。これにより大量の食べ物や飲み物を入れる事ができます。特に大食いの人では一般の人よりも生まれつき胃が伸びやすかったり、あるいは日々のトレーニングによって胃をより大きく伸ばす事ができます。だからこそ、あれだけたくさんの食べ物を食べる事ができる訳です。

また栄養が体に吸収されにくい体質を持っているという事も重要です。あれだけ大量に食べても肥満体型にならないのは、多くが吸収されずそのまま体の外へ排出されているからで、万が一に大量の栄養素が吸収されてもそれを処理できる強い臓器も必要になりますす。更に大量の食べ物を消化するには、大量・強力な消化液を分泌しなければなりません。つまりその消化液に耐えうるような胃や腸の強さも持っていなければならず、大食いの人は生まれつき、あるいは日々のトレーニングによってその能力にも優れているのです。