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2018年5月15日火曜日

「スーパーフードまとめ10」ノニ・ルクマ・ヤーコン

この記事ではいわゆる「スーパーフード」と呼ばれる事もあるノニ・ルクマ・ヤーコンについて、それに含まれている栄養素、その効果、及び疑問点などを私なりにまとめています。ご興味のある方は下記「続きを読む」よりどうぞ。尚、この記事に書かれている事は私個人の意見であり、他の方の考え方を否定するつもりはありません。色んな考え方があって良いと思うので押し付けもしません。同調したい方のみ同調して下されば幸いです。
(記事作成日時:2018/5/15)


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★いわゆる「スーパーフード」に関する注意点



●ノニ

ノニはアカネ科ヤエヤマアオキ属のヤエヤマアオキの事です。ハワイの現地語で「ノニ」と呼ばれており、特に食用になる葉や果実の事を指しています。原産は東南アジア(インドネシア等)の熱帯地方で、日本でも小笠原諸島や沖縄などに自生しています。古くは少なくとも18世紀頃に利用されていた記録がある他、それ以前では既に紀元1年頃には利用されていたという記録が残っているようです。ちなみに日本でノニジュースが最初に登場したのは1999年頃だそうです。

ノニの果実から抽出される果汁は様々な健康効果があるとされ、近年注目されてきました。しかし現在健康効果の一因として明らかになっているのは「カリウムが豊富に含まれている」という点だけです。カリウムはナトリウムと共に余分な水分を排出し、血圧を下げる作用があると言われています。これによっては浮腫などを改善する事ができるため、おそらくこれが健康効果と言われる理由の一つになっていると思われます。

また果汁にはβカロテンなどのカロテノイド類(抗酸化・粘膜の健康維持)、ビタミンC(抗酸化・コラーゲン合成)、フラボノイド類(抗酸化)、クエン酸(糖の代謝補助)などの有機酸が、量は定かではありませんが含まれているという情報があります。他では「スコポレチン」という成分が含まれている事が明らかになっています。これは特有の香りをもたらすクマリンの一種で、抗酸化作用や抗菌作用等があるとされている他、特にスコポレチンにはセロトニンのような働きをもたらすと言われています(信憑性は定かではない)。一方、クマリンは過剰摂取によって肝臓や腎臓に対して毒性をもたらす事が知られています。

尚、ノニでよく挙げられるのがゼロニンやプロゼロニンという成分です。これには抗酸化作用や解毒作用などがあるとされており、現在でもこの成分が健康効果に関係しているなどと謳っているようなサイトは数多く存在します。しかし現在そのような成分は確認されておらず、残念ながら全く含まれていないという事が明らかになっています。この点は注意しなければなりません。

ちなみに過去には「根」が染料として使われていた事があり、根には赤色のモリンジンや黄色のモリンドンという色素成分が含まれています。これが果実にも含まれているかどうかについてはよく分かっていません。また根にはダムナカンタールという発癌性物質が含まれていると言われていますが、これは幸いな事に果実には含まれていないそうです。このようにノニは分からない事だらけの状態で健康食品として謳われる事が多いため、過信は禁物だと私は思います。




●ルクマ

ルクマはアカテツ科オオミアカテツ属の植物の事です。原産はペルーやエクアドルなどの南米で、特にアンデス山脈の標高3000m辺りに自生しています。最初に発見されたのはヨーロッパ人が渡った16世紀頃と言われていますが、少なくともそれ以前から先住民族の食料として利用されてきたと考えられています。

果実はアボカドのような緑色をしていて中に1~2個の大きな種があり、果肉は黄~橙色をしています。特に果肉にはキャラメルのような甘さと栗のような風味があり、そのまま利用するか乾燥させて粉末状にし、スムージーやアイスクリームなどに混ぜて食べられているそうです。

そのようにルクマは甘味が強いのが特徴のため、糖質が豊富に含まれていると思われます。またクエン酸(糖の代謝補助)、βカロテン(抗酸化・粘膜の健康維持)、ビタミンB2(脂質の代謝補助・皮膚の健康維持)、ナイアシン(エネルギー産生に必要)、鉄分(酸素運搬)、カリウム(ナトリウム・水分排出)、食物繊維などが含まれているという情報もあります。他、果実には俗に貧血予防の効果や血糖値・血圧を抑制する作用など、樹液には皮膚に直接塗る事で皮膚炎を予防する作用、また外皮や葉の煮汁には整腸作用や咳止め作用などがあると言われており、現地ではそのように様々な利用がなされています。しかし実際にどのような成分がそのような効果をもたらすのかについては分かっていない部分が多いため、過信は禁物だと思います。

ルクマは日本では生産していませんが、海外から入手することができます。日本では粉末状にしたものがスーパーフードとして利用され、様々な食品に混ぜて食べられます。また苗や種も入手する事ができ、温暖な環境であれば日本でも生育させる事ができるため、自分で育ててみるのも良いかもしれません。(ルクマの種はこちら→マルシェ青空




●ヤーコン

ヤーコンはキク科スマランサス属の植物の事です。原産は南米のアンデス山脈地域で、2000年以上前から先住民によって栽培・食用とされてきたと言われています。日本へは1985年にニュージーランドから輸入されたのが最初で、当時は茨城県等一部地域で栽培されるのみでした。しかし近年は下記のような健康効果から注目されており、日本全国で栽培が積極的に行われています。北海道ではお酒として、大阪でも特産品にする計画があるそうです。(芋、酒、餅、茶、フレーク、ピクルス等、ヤーコンの通販はこちらから→菊池まるごと市場

食用にするのは肥大化した塊根や葉で、特に根はサツマイモのような見た目でありながら、糖を豊富に含むため甘みがあり、シャキシャキとしたナシのような食感があります。生のままでも食される他、食感を残す程度であれば加熱調理もされます。ちなみに葉はハーブティとして利用されています。

ヤーコンの根の甘さは「フラクトオリゴ糖」によるものです。この糖はブドウ糖などとは違って消化・吸収が難しいため、甘みを感じるにも関わらず血糖値は上昇させません。またオリゴ糖は腸内においては乳酸菌など腸内細菌の餌になるため、腸内環境を改善する効果があると言われています。おそらくこれが整腸作用や免疫機能の向上などの理由になっていると思われます。この他にヤーコンには「イヌリン」も豊富に含まれています。このイヌリンも糖の一種ですが、分類上は食物繊維に位置し、やはり消化・吸収が殆どできず腸内細菌によって代謝されます。これによっても腸内環境を改善する効果がもたらされていると思われます。一方、オリゴ糖やイヌリンは消化酵素では分解されないため、過剰摂取は逆に消化不良を起こす事もあります。

他、ヤーコンに含まれるビタミンやミネラルに関する情報は多くありませんが、根菜類は一般的にカリウムを含む事から、おそらくヤーコンにも少なからずカリウムが含まれていると思われます。カリウムにはナトリウムと共に水分を排出し、血圧を抑制する作用があると言われています。また根や葉には抗酸化作用を持つとされるポリフェノール(クロロゲン酸、プロトカテク酸、コーヒー酸等)が含まれ、葉には抗炎症作用や動脈硬化を抑制する作用を持つとされるセスキテルペンラクトンという成分が含まれていると言われています。ただしそれ以上の詳しい情報がないため、やはり過信は禁物だと思います。




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