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2018年4月28日土曜日

「ダイエット論8」結局何をしたら痩せるの?

この記事では「結局何をしたら痩せられるの?」など、ダイエットに対する疑問点について私なりに考えた事をまとめています。ご興味のある方は下記「続きを読む」よりどうぞ。尚、この記事に書かれている事は私個人の意見であり、他の方の考え方を否定するつもりはありません。色んな考え方があって良いと思うので押し付けもしません。同調したい方のみ同調して下されば幸いです。
(記事作成日時:2017/4/16、最終更新日時:2018/4/28)


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ツボ・気功・磁力・チタン・ゲルマニウム等々、実際効果ある?

ツボってそもそも何?

中国医学の中には、神経系、血管・血管内の血液、細胞、水分・ミネラル等、あるいはいわゆる「気」と呼ばれるものなどが、全て体の内部で繋がっており、その通り道があるという考え方があります。その通り道の中では特に体の表面に入り口あるいは出口となる場所があり、例えば体の内部に何らかの疾患がある場合、その道を通して体の表面にも何らかの症状が出るとされています。その特定の場所の事を特に「ツボ(経穴)」と呼んでいるようです。また「気功」とはその「気」とされるものを内部にある自分の意志、あるいは何らかの術によって外部から循環させ、それをコントロールする事を言います。

ツボは体の表面に多数存在するとされており、例えばその部分を手で押したり、あるいはお灸で熱したり、針で刺したりする等によって刺激を与えれば、体の内部にある特定の場所に対しても何らかの影響を与える事ができると考えられています。何故そのような事が分かるのかというと、これは数千年かけて積み重ねた結果によるものです。例えば足の裏であれば「足の裏のこの場所にこの刺激を与えたらどのような症状が出たか」を長年かけて調べていった結果だと思われます。ただし「何故足の裏にあるその場所を刺激するとそのような症状が出るのか」について、さすがに医学的・化学的に証明する事は難しいので、私としては「何千件何万件と過去に結果として出ている=理由は分からないが正しい=それに対して信頼を置く=プラシーボ効果」の説を推しておきます。完全な否定はしませんが肯定もできません。

尚、日本では「青竹踏み」という習慣が知られています。これは半分に切った竹の上に乗り、足の裏に体重をかけ、血行を促進するという健康法の一つです。ツボという考え方が科学的に正しいのであれば、これも足の裏側にあるツボを刺激する方法としては効果があるかもしれません。しかし血液は「血液を必要としている場所に流れる」ので、それはツボを押した事による効果ではなく、足の裏側にある細胞にストレスを与える事により、細胞へより多くの栄養を送ろうとしているからだと推測できます。

磁力・ゲルマニウム・チタン・・・効果ある?

磁力に関しては、磁石の持つ磁力が人体に何らかの作用をもたらし、特に血行が促進され、肩コリなどに効くとよく言われます。ただし磁力は鉄などの金属に反応するものですが、血中にある鉄などの金属イオンには殆ど反応しません。もし反応するのであれば、例えば病院にあるMRIのように強力な磁力を用いたら一瞬で酸欠になってしまいます。よって磁力はそれ以外の何らかの作用によって、血管や血液に対して影響を与えているという事がまず推測できます。私はその影響の多くはやはり「プラシーボ効果によるもの」という説を推します。

プラシーボ効果とは、何かに対して強く安心・信用する事で、実際よりも強い効果が現れたり、あるいは実際にはない効果が現れたりする事を言います。つまり「効果がある」と強く信じるほど、実際には効果が出ないようなものでも何故か効果が現れたり、あるいは別の効果(しかもプラシーボ効果ではポジティブな効果が出やすい)が出る事があるのです。特にそれはゲルマニウムやチタンなどでよく分かります。何故なら、ゲルマニウムやチタンなどは磁石とは違ってそもそも何も放出をしていないからです。それが放射性物質であればラジウム温泉のように何らかの健康効果もあるかもしれませんが、一般に販売されているものは放射性物質ではないのでそれもあり得ません。よってこれらに関してはプラシーボ効果によるものが殆どであり、パワーストーン的な役割が強いと私は考えます。



Q.マイナスイオン・・・実際効果ある?

A.「マイナスイオン」とは、簡単に説明すると電荷がマイナスのイオンの事です。では、そもそも電荷とは?イオンとは何なのか?という話になると思うので、そこから順に説明していきたいと思います。

まず「電荷」とは簡単に言うと「素粒子(原子よりも小さな粒子の事)の持つ性質」の事です。電荷には「プラスの電荷」と「マイナスの電荷」があり、プラスの電荷を持つ素粒子とマイナスの電荷を持つ素粒子はお互いに引き合い、またプラス同士やマイナス同士では逆に反発し合うという性質があります。それによって例えばマイナスの電荷を持つイオンと、プラスの電荷を持つイオンは結びつきやすいという事が言えると思います。

一方、その「イオン」についてですが、イオンとは「プラスまたはマイナスの電荷を持っている状態の原子やその原子の塊の事」を言います。つまり通常の安定している原子は「プラスの電荷もマイナスの電荷も帯びていない=安定している」という事であり、それは「イオン」とは言いません。原子は、その原子を構成する素粒子の一種である「電子」を他所へ放出する事でプラスの電荷を持ち、他所から電子を受け取る事でマイナスの電荷を持つとされています。それによって電荷が変化すると原子は「イオン」と呼ばれ、引き合ったり反発し合ったりする性質を持つようになるのです。

そして再びここで新たな用語が出てきましたが、この「電子」とは原子を構成する素粒子の事です。通常の原子は中心に「原子核」という素粒子の塊があります。この原子核はプラスの電荷を持つ素粒子の「陽子」と、電荷を持たない素粒子の「中性子(陽子が複数ある時に陽子同士で反発しないようにする)」からできており、その原子核の周囲をマイナスの電荷を持つ素粒子の「電子」が回っています。つまり原子として安定するためには、プラスの電荷を持つ陽子とマイナスの電荷を持つ電子の数が等しい必要がある訳です。しかし何らかの理由で原子核の外側にある電子が他所へ放出されると、途端にその原子は陽子の電荷である「プラス」の性質を持つ事になります。それによって他の同じプラスの電荷を持つ原子と反発したり、あるいはマイナスの電荷を持つ原子と引き合う事になり、つまり安定した状態ではなくなります。その原子の状態こそが「イオン」です。

例えば酸素。酸素は化学式では「O2(オーツー)」と表しますが、この「O」が酸素原子の事、「2」は酸素原子の数を表しています。よって酸素原子が2つ連なったのがO2であり、そのように2つ以上の原子が連なったものを「分子」と言います。また酸素の原子番号は8、原子の質量は16なので、安定している酸素原子にはプラスの電荷を持つ陽子が8つあり、マイナスの電荷を持つ電子が8つある事になります。しかしよく言われる「活性酸素」ではその電子が何らかの原因で1つ減った状態になっており、陽子と電子のバランスが損なわれています。つまり活性酸素はプラスの電荷を持っており、他所からマイナスの電荷を持つ電子を1つ奪ってきて原子として安定化しようとする訳です。それが活性酸素の持つ「反応のしやすさ」の理由です。

しかし活性酸素自体は体内に入った有害物質とも反応する事ができるため、本来細胞の健康を守るためには必要不可欠なものです。要はそれが体内で増え過ぎる事が問題なのです。よってもし仮に体の外側からでも「マイナスの電荷を持つ原子(マイナスイオン)」を供給する事ができれば、そのように増え過ぎた活性酸素等の「プラスの電荷を持つ原子(プラスイオン)」と結びつかせ、その反応性を弱める事ができるのではないか、というのがいわゆる「マイナスイオン」の考え方です。例えばマイナスイオンを発生させる電化製品は、空気中にあるプラスイオンと結びつく事ができ、空気を綺麗にする事ができると言われています。

さて、そのマイナスイオンの効果ですが、疑問点として「マイナスイオンを人の体にだけ接触させる事ができるか」「マイナスイオンを実際に体に取り込む事ができるか」「空気中の有害物質と結びつき、実際に空気を綺麗にする効果があるかどうか」「体に取り込んだマイナスイオンがそのままの形で使われるのかどうか」「そのマイナスイオンが有益な働きをするプラスイオンの邪魔をしないか」などがあります。またマイナスイオンは目に見えないので、これは水素水と同じで「そもそも発生しているかどうか(イオンは原子や分子が放電・紫外線などのエネルギーを受ける事で発生する)」も非常に重要になります。マイナスイオンを作り出せる機器では当然マイナスイオンを発生させる事ができているはずですし、それが体に良い効果があるという事を謳って売っているのですから、仮にそれらがなければ大きな問題ですよね。特に「外で発生させたマイナスイオンの体の中での反応」に関しては過信すべきではないと言っておきます。

ちなみに様々な成分を部屋の中に充満させる「アロマテラピー(アロマセラピー)」では、漢方に使われるような生薬を用いる事もあるようです。匂い成分による精神的な効果はもちろんの事、中には肺から血液へ酸素を取り込む際に一緒に取り込ませる事ができる成分(例えばカフェインなど)もあるため、その成分が実際に発生していれば何らかの健康効果は得られるかもしれません。その点は前述してきたマイナスイオンよりは効果があると明確に言えるのではないでしょうか。



Q.水素水・・・実際効果ある?

A.水素の殆どは酸素と結びついた「水」の状態で存在しています。何故水素が単体で存在していないのかというと、水素は全ての元素の中で最も軽く、地球上の重力では留めておく事ができないからです。そのため水素は発生した瞬間に上空へ飛散してしまい、その多くが失われてしまいます。よって水素水などを作る際には水素をできるだけ失わせずに発生させ、かつ水の中へ効率良く溶かし、またその状態を維持しなければなりません。しかし水素は水に対して極僅かしか溶けないため、水素水を作る際には更に特殊な技術を用いて水に溶けやすくし、その状態を維持する必要があります。

それを踏まえて考えてみると、確かに水素を注入し水素水を製造した最初の時点では、それは明確に「水素水」と呼べるものであり、「水素が水に溶けた状態を維持する事ができる条件」も整っているかもしれません。しかし例えば運搬される際に容器及び水素水が大きく振動すれば、多くの水素は水から飛び出て容器内を彷徨ってしまう事が考えられます。製造した後~店頭に並ぶまでに全く振動を与えずに運ぶ事は不可能ですから、少なくとも最初の状態よりは溶けた水素の濃度は落ちているはずです。更に前述した水素の性質から、我々が容器の蓋を開けた瞬間にその水素は全て空中に飛散します。水素は水に溶けにくいので、一度水素として自ら出れば二度と元には戻りません。よって開封してから時間が経過するほどに水素水の濃度は低下し、いずれ「ただの水」になります。

別の視点で考えてみると、水素自体は非常に安定的な元素であり、胃酸で溶ける事もないため、確かに胃からも吸収する事ができると思われます(高濃度の水素水を飲むと、少なくとも20%以上は水素の排出量が増えたという研究もある)。ただしそれは「ある程度濃度」がある場合の話で、前述のようにそもそも開封した時点で多くの水素が失われている可能性があるため、その効果は非常に微々たるものと考えるべきでしょう。確かに水素は酸素と結びつく事で水になります。例えば活性酸素は通常の酸素と比べても反応性が高く、様々な悪さをする事で知られていますが、「その活性酸素と結合するまで、水素をそのままの形で運ぶ事ができるか」というとかなり怪しい所です。それだけ水素は失われやすいのです。

ならば、濃度の高い水素を直接胃や肺に運ぶしかありませんが、高濃度の水素が一気に肺や胃に流れ込んだ場合、その圧力によって肺胞などの組織を破壊してしまう事があります。もちろんその辺に売っている低濃度の水素水ではそのような事は起こり得ませんが、水素を作る事自体は難しくなく、水素の効果を試そうとする人がいないとも限らないので念のため注意しましょう。ちなみに水素は腸内でも作る事ができ、実は水素水から水素を摂取するよりも、腸内で作る量の方が多いという悲しい事実があります。



Q.ぶらさがり健康法って何?実際効果ある?

A.ぶらさがり健康法とは、手を使って何かにぶら下がり、足が宙に浮いた状態をある程度の時間続ける事により、何らかの健康効果を得られるというものです。その健康効果としては猫背・腰痛・肩コリなどの改善の他、内臓疾患や胃腸の活動にも良い影響を与えると言われています。

確かにこれを行えば重力に引っ張られる形で、筋肉など関節付近の組織が伸ばされる事になるため、その間はストレッチ効果が期待できるでしょう。しかし何もずっと宙に浮いていられる訳ではありません。特に女性では自分の体重を長時間支えられるような握力を持っている人など殆どいませんし、肥満体型の人では男性でもぶら下がっていられる時間はせいぜい数分程度です。つまりいつかは足をつけて元の生活に戻る必要がある訳で、せっかく筋肉や関節がストレッチされても、ぶら下がるのを止めれば元に戻ってしまうでしょう。無論ですが身長を伸ばす効果もないですね。

ちなみに静的なストレッチ(例えば筋肉を伸ばした状態で30秒止める等)による筋肉のストレッチ効果は、長くても数時間程度しか持たないと言われています。一方、それを毎日行って習慣化すると数週間程度はそのストレッチ効果を維持する事ができるそうです。だからこそスポーツ選手やバレリーナは毎日コツコツストレッチを行っている訳です。つまりぶら下がり健康器を利用してストレッチ効果を狙う場合、毎日行わなければ効果がないという事です。それなら普通に開脚をしたり前屈をしたりした方が楽ですよね。たかが数分間ぶら下がり続けるとは言え、毎日続ければ手の平が肉刺(マメ)だらけになりますし、肩の靭帯や腱など伸びてはいけないような組織も伸びてしまう事があり、とても手軽に続けられるようなものではありません。

また内臓に対して与える影響というのもかなり怪しい所です。この健康法が流行していた頃は「胴が伸ばされる=胃腸が長くなる=整腸作用がある」という事もよく言われていました。しかし前述のようにそれは「伸ばされている間」だけ伸ばされるのであって、胃や腸が物理的に伸びる訳ではありません。やはり効果は一時的なものであり、整腸作用も無いに等しいでしょう。




Q.乾布摩擦って何?実際効果ある?

A.乾布摩擦とは、タオルなどで皮膚表面を強く擦り上げ、実際に古い皮膚などを削ぎ落とし、新陳代謝を活性化させるというものです。特に皮膚表面への圧力によって毛細血管への血流を促す事ができ、一時的にではありますが体温上昇効果があります(摩擦で発生する熱によるものではないので注意)。また皮膚表面にある触覚を通じて知覚神経を刺激し、自律神経も活性化させる事ができると言われています。

ただし皮膚表面にある古い皮膚や皮脂などは本来「バリア」の機能を果たしており、それが急に取り除かれると外部から異物が入りやすくなります。特にアレルギー体質の人ではその異物に対する抗体を勝手に作ってしまう事があり、それがアレルギーの種類を増やしたり、症状を悪化させる原因になる事があります。また擦る際の強さによっては、皮膚の多くにある新しい細胞まで傷つけてしまう可能性があり、それが傷跡として残る事もあります。よってアレルギー体質・炎症体質・皮膚疾患のある人、あるいは元々皮膚の弱い人(特に体脂肪率の低い人)では、現在の症状及びこれから起こる症状を悪化させる可能性があるので注意しましょう。また地域によっては風邪を予防するなどとして子どもに行わせる習慣がある場合もあるようですが、決して全ての人に強制するべきものではありません。

尚、乾布摩擦を行うあの動作ですが、あの動作を行うためには背中の肩甲骨周囲にある筋肉が柔軟に動く必要があります。よってあの動作を日常的に行う事が、結果として肩コリの予防に繋がる可能性はあるかもしれません。