メッセージボード

※当ブログを応援して頂ける方はクリックだけでもお願いします→通販サイトAmazon

2018年2月27日火曜日

人間は眠らないとどうなるの?

脳は起きている限り常に活動しており、真に脳を休める方法は睡眠しかありません。つまりその睡眠を怠れば次第に脳が疲労し、呼吸や体温調節等生命維持に必要な機能が損なわれていくため、起き続ける時間が長くなるほど死に至るリスクが高まります。ただし通常は途中で意識がなくなり、おそらく自分の意志で「眠気に耐える」事ができなくなっていくため、死の危機が訪れる前に眠りにつくと思われます。

尚、数日間起きた後の睡眠時間は通常より少し長くなる程度だそうです。実際に実験をした人も数多くおり、どうやら数日間(最長11日?とする記録がある)起き続ける事はできるようです。記録では途中「考える」事が難しくなり、意識が朦朧として、自分が誰でここはどこで今どういう状況なのかが分からなくなり、幻視や幻聴等も起こる他、気温の変化がないのに急に熱さや寒さを感じたり、体を動かしていないのに呼吸や心臓の鼓動が早くなったりするそうです。おそらく食事もできなくなる(消化吸収はもちろん滞り、食べ物を食べ物と認識できなくなる)でしょう。死に直結する事なので決して真似をしないように・・・。